南米パラグアイの民族楽器アルパを弾き、語る Kayo。マルチに活躍する彼女の思いが覗けるページ。


by Kayo-arpa
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共和小学校の学芸会(最終回)

岡山県にある共和小学校は猿が出てくるような山奥にある学校。

全校生徒わずか15人。
とても優しくて温かい子ども達ばかり。

少人数ならではのイベントもたくさんある。
例えば、校長先生初め、学校の先生や生徒の誕生日を学校あげて祝う!とか♪
これって素敵じゃない?
誕生日の人の為に手作りのお菓子やカードを作ったり!
だからみんな仲良しこよし。みんなみんなお友達で、登校拒否は誰もいない。

そんな素敵な共和小学校は、来年閉校になる。
歴史ある学校だけど、自然に恵まれ、本来の教育が行われている学校だけど、、、
決定されてしまった事実。

そこで、先生は考えた!
何か記念に残ることをしよう! ってね!
結果、みんなの想いを乗せた歌を作る事になった。
歌詞は思い出に残ってるキーワードを入れながら、
周りの景色や行事を織り込んだ。
その曲作り、プロデュースに関わっているのが私の母、淳子ちゃんなのです。
我が 師匠の北野氏が作詞作曲しておりんすー

学芸会で初めて発表されるっていうことで、観に行くというから 私も!
学年ごとに演劇の出し物があって、そりゃぁ感動した!!!
本格的だし、みんな長いセリフをよく覚えてる!演技もしてる!!

そういえば、「学芸会」ってパラグアイにいた時した記憶がある。
幼稚園の時はアヒルの格好をして踊った!
森の妖精になってオレンジ色したキラキラのドレスも着た!すっごい張り切ったよ。
日本人学校ではキツネ役をしたなぁー。
全身、真っ黄色のすがたで手作りのしっぽとお面をつけて演技したんだっけ。
そして、全校生徒(34名ほど)で合奏や、合唱もした!!
あれってすごいほんわかした思い出。
日本に帰って来てから「学芸会」ってものはやってないもんねぇ。
生徒数が少ないからこそできる行事。あったかーい気持ちになる。

そんなことを思い出しながら、鑑賞してた。
心がじんわり熱くなってきたとき、15名が前に出て記念に作った曲を歌いだした。

感動。 一生懸命歌う姿は感動だった。

曲の最後はこういうフレーズで終わっている。
「みんな大好き 共和小学校」

来年3月に閉校式が予定されており、
そのとき、伸びやかでまっすぐな子ども達の歌声が響き渡る。
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by Kayo-arpa | 2007-11-18 20:18 | Life